フォーム作って文字入力(修正版) – 111_InputForm.js

タイトル
フォーム作って文字入力(修正版)
作者名
ヘルプ
文字入力フォームを表示して、文字を入力させます。
イベントコマンドの「名前入力の処理」とは違い、
慣れ親しんだキーボード入力やフリック入力などを用いられます。
また、漢字を含む自由な文字が入力できます。

---準備---
ゲームフォルダにあるcssフォルダ(なければ作る)に111_InputForm.cssを入れましょう。
ちなみにこのファイルをいじって入力フォームのデザイン・幅などを変えられます。
いじり方がわからなかったら「css 書き方」などで検索だ!

---RPGツクールMZでの使い方---
プラグインコマンドを用いて、入力欄を表示できます。
最低限「入力欄のX位置」「入力欄のY位置」で表示位置を調整して、
「入力結果の代入先」に変数を設定すれば動きます。
必要なら他のパラメータも調節してみてください。

---RPGツクールMVでの使い方---
◆プラグインコマンド:InputForm x=350;y=200;v=11;max=5;
みたいな感じで。この例だとx350,y200の位置に表示、結果を11番の変数に保存。
最大文字数は5(maxは省略すれば無制限にもできる)

時間切れなどを作りたい時は、if_s=3;を付けると
”スイッチ3がONになった場合”に強制終了できます
並列イベントの中で、スイッチ3をONにするイベントを作りましょう
(ハマリポイント1)なおこの際、強制終了した瞬間の
テキストが結果の変数にしっかり保存されていることに注意。

入力が終わるまで次のイベントコマンドは読み込みません
(ハマリポイント2)次のイベントコマンドの読み込みまでは
少し間があるため結果の変数を他の並列処理で上書きしないよう注意。


機能追加:
Inputform (中略)btn_x=100;btn_y=100;
という書き方で、「決定」ボタンの位置を細かく調整できるようにしました。
値はテキストボックスからの相対位置で、デフォルトはbtn_x=0;btn_y=50;です。

(2018/12/06追加)
入力欄や決定ボタンの縮尺が画面の縮尺に合わせて伸び縮みするようになりました。

Inputform (中略)font_size=30;
で入力欄・決定ボタンの文字の大きさを変更できます。
font_sizeを指定しなければfont_size=24になります。

Inputform (中略)placeholder=文章;
で「文章」の内容を最初から入力欄に表示しておくことができます。
デフォルトネームを設定しておく場合などにご利用ください。
なお、placeholder=$;と指定すると変数vに入っている内容が表示されます。

ライセンス:
このプラグインの利用法に制限はありません。お好きなようにどうぞ。

パラメータ
target MZ
command show
text 文字入力の処理
desc
arg target_x
type number
text 入力欄のX位置

arg target_y
type number
text 入力欄のY位置

arg variables_id
type variable
text 入力結果の代入先

arg max_count
type number
text 最大文字数

arg if_switch_id
type switch
text ONのとき入力を強制終了

arg button_x
type number
min -10000
default 0
text 決定ボタンの相対X位置

arg button_y
type number
min -10000
default 50
text 決定ボタンの相対Y位置

arg unit_font_size
type number
default 24
text 文字サイズ

arg placeholder
type string
text 入力欄の初期値
ライセンス表記
ライセンス:

紹介ページ https://github.com/krmbn0576/rpgmakermv/blob/master/js/plugins/111_InputForm.js