アイテムやスキルに、使用対象の条件を設定します – ConditionalItem.js

アイテムやスキルのメモ欄に、以下の様な記述をすることで、使用対象の条件を設定で
きます。

<condition_item:actor=1,2> # アクターの1番と2番のみ使用可。
<condition_item:class=3,4> # 3番と4番の職業のアクターのみ使用可。
<condition_item:level=5> # レベルが5以上のアクターのみ使用可。
<condition_item:skill=6,7> # 6番と7番のスキルを習得していたら使用可。
<condition_item:weapon=8,9> # 8番と9番の武器を装備していたら使用可。
<condition_item:armor=10,11> # 10番と11番の防具を装備していたら使用可。

「=」を「!=」とすると、条件が逆転します。

<condition_item:actor!=1> # アクターの1番以外使用可。
<condition_item:level!=5> # レベルが5未満のアクターのみ使用可。
<condition_item:skill!=6> # 6番のスキルを習得していなければ使用可。

複数の条件を同時に満たす必要がある場合、以下のように記述します。

<condition_item:actor=1;level=5> # レベル5以上のアクター1番のみ使用可。

1つのアイテムやスキルに複数の条件タグが設定されていた場合、いずれかの条件が満
たされれば使用可能となります。

▽同じアイテムに以下の2つの条件タグが設定されていた場合
<condition_item:actor=1;level=10>
<condition_item:actor=2;level=20>
→ レベル10以上のアクター1番か、レベル20以上のアクター2番が使用可。

プラグインパラメータのTag Nameを変更することで、条件タグの名前を変更できます。

▽Tag Nameを「cond_item」に変更した場合
<cond_item:actor=1,2>
<cond_item:level=5>

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