動的変数プラグイン – DynamicVariables.js

タイトル
動的変数プラグイン
作者名
ヘルプ
指定範囲内の変数、スイッチを参照したとき
「変数名称」及び「スイッチ名称」をスクリプトとして評価した結果を返します。
スクリプト中では以下のローカル変数が利用できます。

id # 処理対象のスイッチ、変数ID
value # 処理対象のスイッチ、変数IDにもともと入っていた値

イベントページの出現条件でスイッチを参照する場合、追加で以下の変数が使えます。
e # イベントオブジェクトへの参照
d # イベントデータへの参照

敵キャラの行動パターンでスイッチを参照する場合、追加で以下の変数が使えます。
e # 敵キャラオブジェクトへの参照
d # 敵キャラデータへの参照

動的変数は、変数およびスイッチを参照するすべての箇所(※)で有効です。

※ 変数・スイッチを参照する例
1. イベントページの決定処理
2. 敵キャラの行動決定処理
3. 条件分岐
4. イベントコマンドの各種オペランド
5. その他プラグインによる参照

スクリプト中でさらに動的変数およびスイッチを参照することもできますが
同じ番号の変数(スイッチ)を参照しようとすると循環参照となりエラーが発生します。

・使用上の注意
通常、イベントのページを決定する処理は、いずれかのスイッチもしくは変数が
変更されたときにのみ実行されます。
本プラグインでは、パフォーマンス上の理由からその仕様を維持します。
イベントのメモ欄に以下の通り入力すると、そのイベントのみ
常にページの条件チェックを行うように変更できます。

<DV常時リフレッシュ>
<DVAlwaysRefresh>

このプラグインにはプラグインコマンドはありません。

利用規約:
作者に無断で改変、再配布が可能で、利用形態(商用、18禁利用等)
についても制限はありません。
このプラグインはもうあなたのものです。
パラメータ
param DynamicSwitchStart
text 動的スイッチ開始位置
desc 動的スイッチの開始位置番号です。
default 0
type switch

param DynamicSwitchEnd
text 動的スイッチ終了位置
desc 動的スイッチの終了位置番号です。
default 0
type switch

param DynamicVariableStart
text 動的変数開始位置
desc 動的変数の開始位置番号です。
default 0
type variable

param DynamicVariableEnd
text 動的変数終了位置
desc 動的変数の終了位置番号です。
default 0
type variable

param ValidException
text 例外処理
desc スクリプト実行時に例外処理を行います。不正なスクリプトで強制終了しなくなる代わりに実行速度が僅かに低下します。
default false
type boolean

ライセンス表記
作者に無断で改変、再配布が可能で、利用形態(商用、18禁利用等)
(C)2016 Triacontane
This software is released under the MIT License.
http://opensource.org/licenses/mit-license.php

紹介ページ https://github.com/triacontane/RPGMakerMV/blob/master/DynamicVariables.js