動画管理プラグイン – MovieManager.js

タイトル
動画管理プラグイン
作者名
ヘルプ
イベントコマンド「ムービーの再生」で再生できる動画をピクチャのように
コントロールできるようになります。
座標や拡大率はもちろん、ループ可否や再生速度を自由に調整可能です。
イベントコマンド「ムービーの再生」後に以下のプラグインコマンドを実行します。
(大抵のコマンドは「ムービーの再生」前でも機能しますが「MM_ウェイト」のみ
 「ムービーの再生」前では機能しません)

プラグインコマンド詳細
イベントコマンド「プラグインコマンド」から実行。
(パラメータの間は半角スペースで区切る)

すべてのプラグインコマンドはムービーが再生中でなくても有効です。

MM_移動_座標 [X座標] [Y座標] [移動時間(f)] [待ちフラグ(ON/OFF)]
ムービーの表示座標を時間を掛けて変更します。
下記の例は、座標[100:100]に[60]フレーム掛けて移動し、処理中はウェイトします。
ex:MM_移動_座標 100 100 60 ON

MM_移動_拡大率 [X拡大率(100%)] [Y拡大率(100%)] [時間(f)] [待ちフラグ(ON/OFF)]
ムービーの拡大率を時間を掛けて変更します。
下記の例は、縦横の拡大率を[50%]に60フレーム掛けて縮小し、
処理中はウェイトしません。
ex:MM_移動_拡大率 50 50 60

MM_移動_不透明度 [不透明度(0-256)] [時間(f)] [ウェイトフラグ(ON/OFF)]
ムービーの不透明度を時間を掛けて変更します。
下記の例は、不透明度が変数[1]の値に即座に変更されます。
ex:MM_移動_不透明度 \v[1] 0 ON

MM_設定_再生速度 [再生速度(標準:1.0)]
ムービーの再生速度倍率を変更します。
下記の例は、再生速度が1.5倍になります。
ex:MM_設定_再生速度 1.5

MM_設定_再生位置 [再生位置(S)]
ムービーの再生位置を変更します。
ただしChromeの場合ロードしていない位置に移動すると再生が終了してしまうため
使用には注意が必要です。(2016/06/12時点での最新版で確認)
下記の例は、100秒目の再生位置にジャンプします。
ex:MM_設定_再生位置 100

MM_設定_画面に合わせる [設定値(ON/OFF)]
ONにすると拡大率が100%の状態でムービーのサイズが画面にフィットするように
調整されます。OFFにすると元の動画ファイルのサイズに合わせます。
ex:MM_設定_画面に合わせる ON

MM_設定_ループ [設定値(ON/OFF)]
ONにすると、再生終了後に最初からループ再生します。
ex:MM_設定_ループ ON

MM_一時停止
再生を一時停止します。
ex:MM_一時停止

MM_再生
一時停止した状態から再生します。初回はイベントコマンドだけで再生されるので
このコマンドの実行は不要です。
ex:MM_再生

MM_停止
再生を終了してムービーを消去します。
ex:MM_停止

MM_ウェイト
ムービーの再生が終了するまでイベント実行を待機します。
ループ再生している場合はゲームの進行が停止するので注意してください。
このコマンドはイベント「ムービーの再生」の直後に実行してください。
ex:MM_ウェイト

スクリプトコマンド詳細

MovieManager.isPlaying();
ムービーが再生中の場合にtrueを返します。

制約事項
現状、ムービーの表示状態はセーブできません。

利用規約:
作者に無断で改変、再配布が可能で、利用形態(商用、18禁利用等)
についても制限はありません。
このプラグインはもうあなたのものです。
パラメータ
( なし )
ライセンス表記
作者に無断で改変、再配布が可能で、利用形態(商用、18禁利用等)
(C)2015 Triacontane
This software is released under the MIT License.
http://opensource.org/licenses/mit-license.php

紹介ページ https://github.com/triacontane/RPGMakerMV/blob/master/MovieManager.js