テキストファイルからツクールのイベントを書き出すプラグイン – Saba_SimpleScenario.js

Ver 2016-09-19 00:11:56

睡工房さんのTES　と互換があるようにしています。
hime.be/rgss3/tes.html
リファレンスも、↑をご覧ください。
ただし、未実装箇所が多くあります。

■使い方
プロジェクトフォルダと同じディレクトリに
scenario フォルダを作成します。
その中に.txt ファイルを作成し、シナリオを書いていきます。

その後、ツクールの開発環境からゲームを起動し、
マップ画面でF7キーを押すことで変換が完了します。

シナリオを実行するには、プラグインコマンドで
scenatio <<ファイル名>>
と記述します。

//
//　独自コマンド
//
　n1 n2 n3 ... n99
　＞立ち絵を表示します。n の後の数字はアクターIDです。
　　■パラメータ
　　　face: number
　　　　→表情ID
　　　hoppe: number
　　　　→ほっぺたの赤らみID
　　　pose: number
　　　　→ポーズID
　　　name: string
　　　　→表示する名前
　　　pos: string
　　　　→立ち位置(right→右, left→左, center→中央)
　　　　　　　　　(default_posよりも優先します)

　m1 m2 m3 ... m99
　＞立ち絵なし、名前ありのメッセージを表示します。m の後の数字はモブIDです。
　　■パラメータ
　　　face: number
　　　　→表情ID
　　　name: string
　　　　→表示する名前

　mob1 mob2 mob3 ... mob99
　＞m1 などのコマンドで表示されるデフォルトの名前を設定します。
　　■パラメータ
　　　name: string
　　　　→設定する名前

　cos1 cos2 cos3 ... cos99
　＞キャラクターの衣装を変更します。n の後の数字はアクターIDです。
　　■パラメータ
　　　face: id
　　　　→表情ID
　　　outer: string
　　　　→アウターのID(a→裸)
　　　innerBottm: string
　　　　→パンツのID(a→裸)
　　　innerTop: string
　　　　→ブラのID(a→裸)

　not_close
　＞会話ウィンドウを一時的に閉じなくします。
　　■パラメータ
　　　flag: string
　　　　→on: 閉じなくする off: 解除する

　hide_left
　＞左のキャラを非表示にします

　hide_right
　＞右のキャラを非表示にします

　color
　＞ウィンドウカラーを設定します。
　　キャラの会話では自動で設定されますが、
　　通常の地の文などでは前回の色を引き継いでしまうため、
　　このコマンドで指定し直すことができます。
　　■パラメータ
　　　color: number
　　　　→ウィンドウ色ID

　hide
　＞全てのキャラクターを非表示にし、ウィンドウが閉じなくなるモードを
　　合わせて解除します。

　default_pos
　＞キャラクターのデフォルト立ち位置を設定します。
　　設定しない場合、左に立ちます。
　　■パラメータ
　　　actor: number
　　　　→アクターID
　　　pos: string
　　　　→立ち位置(right→右, left→左, center→中央)

　start
　＞default_posなどの設定をクリアします。

　preloadPicture
　＞picture ファイルを先に読み込んでおきます
　　■パラメータ
　　　file: 読み込んでおくファイル名

　turn_left
　turn_right
　turn_up
　turn_down
　＞キャラクターが向きを変えます。