キャラクター陽炎エフェクトフィルター キャラクターの周囲に陽炎のエフェクトを表示するフィルターです – SAN_ShaderFilterCharaHeatHaze.js
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- タイトル
- キャラクター陽炎エフェクトフィルター キャラクターの周囲に陽炎のエフェクトを表示するフィルターです
- 作者名
- サンシロ様
- ヘルプ
- ■概要
キャラクターの周囲に陽炎のエフェクトを表示するフィルターです。
このプラグインはシェーダーフィルターシステムのサブプラグインです。
■前提のコアプラグイン
このプラグインは前提のコアプラグインとして
併せて配布される「SAN_ShaderFilter.js」を使用します。
あらかじめ導入してください。
■シェーダーコードファイル
このプラグインはシェーダーコードファイルとして
「SAN_CharaHeatHazeFrag.txt」を使用します。
「glsl」フォルダにあらかじめ配置してください。
■基本的な仕組み
基本的な仕組みはコアプラグインのヘルプを参照してください。
■パラメータの作成
次のスクリプトコマンドでパラメーターを作成します。
例:
new GLSLCharaHeatHazeFilterParam({
speed: 1.0, エフェクトスピード
fadeFrame: 60, フェードフレームカウント
fadeState: 'fadedOut', フェード状態
charaType: 'player', キャラクタータイプ
charaId: 1, キャラクターID
pitch: 1.0, エフェクトピッチ
innerRadius: 24.0, エフェクト内径
outerRadius: 72.0, エフェクト外径
strength: 1.0, エフェクト強度
color: {r: 2.0, g: 1.0, b: 1.0} エフェクト色
});
それぞれの項目は順不同かつ省略可能です。
また設定値ごと省略することもできます。
例:
new GLSLCharaHeatHazeFilterParam();
・エフェクトスピード:speed
エフェクトのスピードです。
数値が0.0に近づくほど遅くなります。
マイナスの値も設定できます。
省略可能です。省略した場合は 1.0 が設定されます。
・フェードフレームカウント:fadeFrame
フェードイン、フェードアウトに要するフレーム数です。
省略可能です。省略した場合は 60 が設定されます。
・フェード状態:fadeState
フェードの状態を表します。
'fadingIn'(フェードイン中)、'fadedIn'(フェードイン完了)、
'fadingOut'(フェードアウト中)、'fadedOut'(フェードアウト完了)の
4つの状態を取り得ます。
'fadingIn' を設定した場合は即座にフェードインを開始します。
省略可能です。省略した場合は 'fadedOut' が設定されます。
・キャラクタータイプ:charaType
エフェクトの中心となるキャラクターのタイプを指定します。
'player'(プレイヤー)、'follower'(フォロワー)、'event'(イベント)の
3つのタイプから指定することが可能です。
省略可能です。省略した場合は 'player' が設定されます。
・キャラクターID:charaId
エフェクトの中心となるキャラクターのIDを指定します。
キャラクタータイプで 'follower' を指定した場合は
フォロワーインデックス(パーティの2人目のIDが1)が
'event' を指定した場合はイベントIDが対応します。
省略可能です。省略した場合は 1 が設定されます。
・エフェクトピッチ:pitch
エフェクトのピッチを指定します。
この数値が大きくなるほどエフェクトの紋様が細かくなります。
省略可能です。省略した場合は 1.0 が設定されます。
・エフェクト内径:innerRadius
エフェクトの内径をピクセル単位で設定します。
この数値より小さい範囲はドーナツの穴のようにエフェクトが表示されません。
省略可能です。省略した場合は 24.0 が設定されます。
・エフェクト外径:outerRadius
エフェクトの外径をピクセル単位で設定します。
この数値より大きい範囲はエフェクトが表示されません。
省略可能です。省略した場合は 72.0 が設定されます。
・エフェクト強度:strength
エフェクトの強度を設定します。
この数値が大きくなるほどエフェクトによる画面の歪みが強くなります。
省略可能です。省略した場合は 1.0 が設定されます。
・エフェクト色:color
エフェクトの色をRGBで設定します。
省略可能です。省略した場合は {r: 2.0, g: 1.0, b: 1.0} が設定されます。
■パラメーターの登録
次のスクリプトコマンドでパラメーターマップへパラメーターを登録します。
例:
$gameScreen.glslFilterParamMap().set(
'playerHeatHaze', フィルターID
new GLSLCharaHeatHazeFilterParam() フィルターパラメーター
);
その他のパラメーターマップの操作はコアプラグインのヘルプを参照してください。
■パラメーターの操作
・エフェクトのフェードイン:fadeIn()
例:
$gameScreen.glslFilterParamMap().get(
'playerHeatHaze' フィルターID
).fadeIn();
・エフェクトのフェードアウト:fadeOut()
例:
$gameScreen.glslFilterParamMap().get(
'playerHeatHaze' フィルターID
).fadeOut();
・エフェクトの即時表示:show()
例:
$gameScreen.glslFilterParamMap().get(
'playerHeatHaze' フィルターID
).show();
・エフェクトの即時非表示:hide()
例:
$gameScreen.glslFilterParamMap().get(
'playerCircWave' フィルターID
).hide();
■利用規約
MITライセンスのもと、商用利用、改変、再配布が可能です。
ただし冒頭のコメントは削除や改変をしないでください。
これを利用したことによるいかなる損害にも作者は責任を負いません。
サポートは期待しないでください><。 - パラメータ
-
( なし ) - ライセンス表記
- 併せて配布される「SAN_ShaderFilter.js」を使用します。
MITライセンスのもと、商用利用、改変、再配布が可能です。
ただし冒頭のコメントは削除や改変をしないでください。
これを利用したことによるいかなる損害にも作者は責任を負いません。
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