角丸の矩形や星を描画する機能を追加します – TMBitmapEx.js

TMPlugin - ビットマップ拡張 ver2.0.2

使い方:

このプラグインを導入すると、ＨＰやＭＰのゲージの形状が角丸の矩形に
変更されます。また、Bitmapに複数のメソッドを追加します。

プラグインコマンドはありません。

このプラグインは RPGツクールMV Version 1.5.0 で動作確認をしています。

このプラグインはMITライセンスのもとに配布しています、商用利用、
改造、再配布など、自由にお使いいただけます。


追加されるメソッド（Bitmap）:

fillRoundRect(x, y, width, height, radius, color)
座標(x, y)を左上として幅width、高さheightの角丸矩形を描画します、
radiusは丸部分の半径、colorは塗りつぶす色を文字列で指定してください。
例）bitmap.fillRoundRect(0, 0, 200, 48, 6, '#000000');

gradientFillRoundRect(x, y, width, height, radius, color1, color2, vertical)
グラデーション付きの角丸矩形を描画します。verticalが真なら
グラデーションの向きが縦方向になります。

fillStar(x, y, width, height, color)
座標(x, y)を左上として幅width、高さheightの範囲に内接する星を
描画します。
例: bitmap.fillStar(0, 0, 48, 48, '#ffff00');

gradientFillStar(x, y, width, height, color1, color2, vertical)
グラデーション付きの星を描画します。verticalが真ならグラデーションの向きが
縦方向になります。


プラグインパラメータ補足:

gaugeReduction
縮小するサイズはドット数で設定します。

cornerRadius
この値が 0 の場合、ゲージの角丸矩形化が無効になります。

minGaugeRate
角丸ゲージが短すぎる場合に表示が乱れるのを回避するために、ゲージが
ここで設定した長さよりも短くならないようにします。
cornerRadius の値にこの値を乗算したものが実際の下限値になります、
基本的には初期値の 1.5 で問題ないはずですが、表示に違和感があれば
調整してください。