マップシーンにログウィンドウを表示します – TMLogWindow.js

タイトル
マップシーンにログウィンドウを表示します
作者名
ヘルプ
TMPlugin - ログウィンドウ ver1.1.1

使い方:

プラグインを導入するとマップシーンにログウィンドウが追加されます。
プラグインコマンドを使って手動で書き込むか、転記モードで
自動的に書き込むことでログウィンドウにテキストを表示できます。

このプラグインは RPGツクールMV Version 1.6.1 で動作確認をしています。

このプラグインはMITライセンスのもとに配布しています、商用利用、
改造、再配布など、自由にお使いいただけます。


プラグインコマンド:

showLogWindow
ログウィンドウを表示する。

hideLogWindow
ログウィンドウを隠す。

addLog テキスト
テキストをログウィンドウに追加する。
一部の制御文字も使えます(\V[n], \N[n], \P[n], \G, \C[n])

deleteLog
一番古いテキストをひとつ削除する。

startMirrorLogWindow
イベントコマンド『文章の表示』をトレースする転記モードを有効化。

stopMirrorLogWindow
startMirrorLogWindow で有効化した機能を無効化します。

startAutoLogWindow
『TMJumpAction.js』などの対応プラグインと併用した場合に
敵撃破時の報酬情報を自動でログに追記する機能を有効化します。
この機能はゲーム開始時には自動的にオンになっています。

stopAutoLogWindow
startAutoLogWindow で有効化した機能を無効化します。

openLogScene
ログ確認シーンへ移行します。


プラグインパラメータ補足:

padding
テキストの表示領域とウィンドウフレーム外側までのドット数です。
ウィンドウの高さ(縦方向の大きさ)は以下の式で算出されます。
1行の高さ(lineHeight)行数(lines) + 余白(padding)2
画面の下部ぴったりにウィンドウを表示したい場合は縦方向の
画面サイズから上記の式の結果を引いた値を logWindowY に
設定してください。

collideOpacity
opacity よりも大きい値を設定した場合、ログの内容には
collideOpacity を適用し、ウィンドウフレームと背景には
opacity を適用します。

autoDelete
指定したゲーム変数の値が 0 の場合は、自動削除の機能が
停止します。
パラメータ
param logWindowX
type number
min -1000
desc ログウィンドウの X 座標。
初期値: 0
default 0

param logWindowY
type number
min -1000
desc ログウィンドウの Y 座標。
初期値: 460
default 460

param logWindowWidth
type number
desc ログウィンドウの幅。
初期値: 480
default 480

param lines
type number
desc ログウィンドウの行数。
初期値: 6
default 6

param lineHeight
type number
desc ログウィンドウの1行の高さ。
初期値: 24
default 24

param padding
type number
desc ログウィンドウの余白の大きさ。
初期値: 10
default 10

param fontSize
type number
desc ログウィンドウのフォントサイズ。
初期値: 20
default 20

param startVisible
type boolean
desc ゲーム開始時の表示状態。
初期値: ON( true = ON 表示 / false = OFF 非表示 )
default true

param opacity
type number
max 255
desc ウィンドウフレームと背景の不透明度。
初期値: 255 ( 0 ~ 255 )
default 255

param collideOpacity
type number
max 255
desc プレイヤーと重なったときの不透明度。
初期値: 128( 0 ~ 255 )
default 128

param messageBusyHide
type boolean
desc メッセージウィンドウ表示中はログウィンドウを隠す。
初期値: ON( true = ON 隠す / false = OFF 隠さない )
default true

param eventBusyHide
type boolean
desc イベント起動中はログウィンドウを隠す。
初期値: ON( true = ON 隠す / false = OFF 隠さない )
default true

param maxLogs
type number
desc 保存するログの最大行数。
初期値: 30
default 30

param autoDelete
type variable
desc 指定したゲーム変数に代入された値の間隔で、自動的にテキストを
削除する。単位はフレーム数( 60フレーム = 1秒 )
default 0

ライセンス表記
このプラグインはMITライセンスのもとに配布しています、商用利用、
改造、再配布など、自由にお使いいただけます。
配布元 : https://hikimoki.sakura.ne.jp/
Copyright (c) 2017 tomoaky
Released under the MIT license.
http://opensource.org/licenses/mit-license.php

紹介ページ https://hikimoki.sakura.ne.jp/index.php?article=material