有名な地雷撤去ゲームっぽいものを追加します – TMMineSweeper.js

準備:

プラグインと一緒に配布しているマインスウィーパのアイコン画像を
img/system フォルダに保存してください。
ファイル名は MineSweeper.png となっています。
ファイル名を変更しなければならない場合はプラグインパラメータの
iconImage も一緒に変更してください。


使い方:

イベントコマンド『選択肢の表示』の選択肢 1 番に [マインスウィーパ] と
入力することでマインスウィーパが起動します。（括弧は半角です）
選択肢 2 番には以下の 5 つの数値を半角スペースで区切って入力します。
・横に並ぶマスの数
・縦に並ぶマスの数
・マス 1 つの幅（ドット数）
・マス 1 つの高さ（ドット数）
・地雷の数
例）14 8 32 32 20
この例では 1 つが3232ドットのマスを横に 14、縦に 8、計 112 個並べ、
そのうち 20 個のマスに地雷が隠されている状態でスタートします。

地雷の埋まっていないマスをすべて調査すれば選択肢 1 番の処理が実行され、
途中で地雷のあるマスを調査してしまった場合は 2 番が実行されます。

選択肢 3 番に半角数字で制限時間を設定することができます。
入力した秒数が経過するとマインスウィーパが強制終了し、
選択肢 3 番の処理が実行されます。

このプラグインは RPGツクールMV Version 1.3.0 で動作確認をしています。


プラグインコマンド:

mineTime 1
直前のマインスウィーパの所要時間をゲーム変数 1 番に代入します。

mineTime コマンドで得られる値の単位はミリ秒になっていますので、
秒に変換したい場合はイベントコマンド『変数の操作』を使い、この値を
1000 で割ってください。

mineTime で得られる結果は直前に実行されたマインスウィーパのものです。
また、マインスウィーパとプラグインコマンド実行までの間に
セーブ＆ロードをはさむと結果が取得できなくなります。


注意事項:

『文章の表示』コマンドの直後にマインスウィーパを起動した場合、
メッセージウィンドウが閉じずにそのままマインスウィーパが起動します。
メッセージウィンドウを閉じてからマインスウィーパを起動したい場合は
『文章の表示』と『選択肢の表示』の間に『ウェイト』を 1 フレーム以上
入れてください。

また、マインスウィーパウィンドウの上下位置はメッセージウィンドウの
上下位置に影響を受けるので、背景が透明で内容が空のメッセージウィンドウを
使えばマインスウィーパウィンドウの上下位置を変更することができます。