いわゆるさめがめっぽいものを追加します – TMSameGame.js

タイトル
いわゆるさめがめっぽいものを追加します
作者名
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準備:
画像ファイル SamegameCursor.png を img/system フォルダに置いてください。
このプラグインの配布元ページで一緒に配布しています。

ルール:
同じ種類のアイコンが2個以上隣接しているところをクリック(タップ)
することでそのアイコンを消すことができます。
同時により多くの数のアイコンを消すと得られる得点がアップします。

使い方:
イベントコマンド『選択肢の表示』の選択肢1番に [samegame] と
入力することでSameGameが起動します。(括弧は半角です)
選択肢2番には以下の5つの数値を半角スペースで区切って入力します。
・横に並ぶアイコンの数
・縦に並ぶアイコンの数
・アイコン1つの幅(ドット数)
・アイコン1つの高さ(ドット数)
・アイコンの種類
例)14 8 32 32 5
この例では1つが3232ドットのアイコン5種類を、横に14、縦に8、
計112個ランダムに並べた状態でスタートします。

これ以上消せるアイコンがない状態になるとゲーム終了となり、選択肢1番の
処理が実行されます。

選択肢3番に半角数字で制限時間を設定することができます。入力した秒数が
経過するとSameGameが強制終了し、選択肢3番の処理が実行されます。

プラグインコマンド:
samegameScore 4 # 得点を変数4番に代入
samegameTime 5 # 所要時間を変数5番に代入
samegameAllIcons 7 # 残りの総アイコン数を変数7番に代入
samegameIcons 0 8 # 種類別の残りアイコン数を変数8番に代入
最初の数値でアイコンの種類を指定します
アイコンが5種類なら 0 ~ 4
samegameAllIconsS 9 # 開始時の総アイコン数を変数9番に代入
samegameIconsS 0 11 # 開始時の種類別アイコン数を変数11番に代入

これらのコマンドで得られる結果は直前に実行されたSamegameのものに
なります。SameGameとプラグインコマンド実行までの間にセーブ&ロードを
はさむと結果が取得できなくなります。

samegameTime コマンドで得られる値の単位はミリ秒になっていますので、
秒に変換したい場合はイベントコマンド『変数の操作』を使い、この値を
1000 で割ってください。

注意事項:
『文章の表示』コマンドの直後にSameGameを起動した場合、
メッセージウィンドウが閉じずにそのままSameGameが起動します。
メッセージウィンドウを閉じてからSameGameを起動したい場合は
『文章の表示』と『選択肢の表示』の間に『ウェイト』を 1 フレーム以上
入れてください。

また、SameGameウィンドウの上下位置はメッセージウィンドウの
上下位置に影響を受けるので、背景が透明で内容が空のメッセージウィンドウを
使えばSameGameウィンドウの上下位置を変更することができます。

特殊な使い方:
SameGameの実行中に並列イベントを使ってプラグインコマンドを使用すると
現在の得点や所要時間を取得することができます。
これを使えば残り時間が少なくなったときにピクチャや効果音で知らせるなど
いろいろとアレンジができると思います。
パラメータ
param samegameCommand
desc 『選択肢の表示』コマンドで使用するSameGame起動文字列。
初期値: [samegame]
default [samegame]

param samegameIcons
desc ゲームに使用するアイコン番号(半角スペース区切り)
初期値: 97 128 176 265 301
default 97 128 176 265 301

param timeupSe
desc 時間切れ時に鳴らす効果音(ファイル名 音量 ピッチ パン)
初期値: Explosion2 90 100 0
default Explosion2 90 100 0

param clearSe
desc ゲーム終了時に鳴らす効果音(ファイル名 音量 ピッチ パン)
初期値: Applause1 90 100 0
default Applause1 90 100 0

requiredAssets img/system/SamegameCursor

ライセンス表記
このプラグインの配布元ページで一緒に配布しています。

紹介ページ https://hikimoki.sakura.ne.jp/index.php?article=plugin_neta