ミニタイピングゲームが遊べるコマンドを追加します – TMTyping.js

タイトル
ミニタイピングゲームが遊べるコマンドを追加します
作者名
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使い方:
イベントコマンド『選択肢の表示』の選択肢1番に [タイピング] と
入力することでタイピングゲームが起動します。(括弧は半角です)
選択肢2番に問題文、選択肢3番に問題文を全角カタカナにしたものを
忘れずに入力してください。

全角カタカナ以外に使える文字はこちら
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 ! ? 、 。 ー
ただし、!と?のタイプにはShiftキーの入力も必要になります。

問題文をすべてタイプし終えると選択肢1番の処理が実行されます。
Esc, Insert, Num0 キーなどでキャンセルした場合は、通常の選択肢と
同様にキャンセル時の処理が実行されます。

選択肢4番に半角数字で制限時間を設定することができます。
入力した秒数が経過するとタイピングゲームが強制終了し、
選択肢4番の処理が実行されます。

ローマ字入力の設定:
このプラグインを導入すると、メインメニューのオプションに
ローマ字入力関連の設定項目が追加されます。
入力方法が複数ある文字をどの方法で出題するか設定することができます。

『ン』は NN と N,NN が選べますが、後者は次の文字が子音の場合にのみ
N が適用されます。

プラグインコマンド:
typingTime 1 # 直前のタイピングゲームの所要時間を変数1番に代入
typingMiss 2 # 直前のタイピングゲームのミス回数を変数2番に代入

typingTime コマンドで得られる値の単位はミリ秒になっていますので、
秒に変換したい場合はイベントコマンド『変数の操作』を使い、この値を
1000 で割ってください。

typingTime (typingMiss) で得られる結果は直前に実行された
タイピングゲームのものになります。
また、タイピングゲームとプラグインコマンド実行までの間に
セーブ&ロードをはさむと結果が取得できなくなります。

注意事項:
キーボードが必要なため、PC環境でしか動作しません。
動作環境を自動的にチェックする機能は付いていませんので、
たとえばタップ操作しかできない端末でキャンセル禁止設定の
タイピングゲームを起動した場合、進行不能になってしまいます。
パラメータ
param typingCommand
desc 選択肢の表示コマンドで使用するタイピング起動文字列。
初期値: [タイピング]
default [タイピング]

param typingColor
desc 入力済みの文字に使用する文字色番号。
初期値: 2 (文章の表示コマンドで使用する文字色番号と同じ)
default 2

param typingSe
desc タイプ時に鳴らす効果音のファイル名(拡張子は付けない)
初期値: Switch1
default Switch1
require 1
dir audio/se/
type file

param typingSeVolume
desc タイプ時に鳴らす効果音の音量
初期値: 90
default 90

param typingSePitch
desc タイプ時に鳴らす効果音のピッチ
初期値: 130
default 130

param typingSePan
desc タイプ時に鳴らす効果音の位相
初期値: 0
default 0

ライセンス表記

紹介ページ https://hikimoki.sakura.ne.jp/plugin/plugin_system.html