プラグインコマンドからセーブを実行できるようにします – Torigoya_SaveCommand.js

タイトル
プラグインコマンドからセーブを実行できるようにします
作者名
ヘルプ
イベントコマンドの「プラグインコマンド」を使って、
イベント中に自動的にセーブを実行できるようになります。

例えばオートセーブのゲームなどが作れるようになります。

------------------------------------------------------------
■ プラグインコマンド(セーブ系)
------------------------------------------------------------

● スロット1にセーブを実行する
SaveCommand save 1

※ 1 の部分の数字を変えると別のスロットにセーブされます

● 変数[1]番のスロットにセーブを実行する
SaveCommand save [1]

● 前回ロード/セーブしたスロットにセーブを実行する
SaveCommand save last

※ ロード/セーブしていない場合はスロット1になります。

<おまけ>
セーブ時に以下のように末尾に「notime」をつけることで
セーブ時刻を更新せずにセーブすることができます。

SaveCommand save 1 notime

これによってロード画面でカーソル位置をオートセーブした場所ではなく
プレイヤーが自分でセーブしたファイルに合わせたままにすることができます。

------------------------------------------------------------
■ プラグインコマンド(ロード系)
------------------------------------------------------------
<注意>
RPGツクールはイベントの途中で
セーブデータがロードされることが想定されていません。
そのためイベントのタイミングによっては、
ロード後のゲームの動作がおかしくなることがあります。

● スロット1からロードを実行する
SaveCommand load 1

● 変数[1]番のスロットからロードを実行する
SaveCommand load [1]

● 前回ロード/セーブしたスロットからロードを実行する
SaveCommand load last

※ ロード/セーブしていない場合はスロット1になります。

● 一番最後にセーブをしたスロットからロードを実行する
SaveCommand load latest

※ last ではなく latest です><;

------------------------------------------------------------
■ プラグインコマンド(削除系)
------------------------------------------------------------
<注意>
セーブデータを削除するコマンドなので取扱注意ですよ!

● スロット1を削除する
SaveCommand remove 1

● 変数[1]番のスロットを削除する
SaveCommand remove [1]

● 前回ロード/セーブしたスロットを削除する
SaveCommand remove last

※ ロード/セーブしていない場合はスロット1になります。
パラメータ
( なし )
ライセンス表記
"Torigoya Plugins" is published under public domain.
The part quoted from the RPG Maker MV CoreScript is MIT License. (Please look at each file for detailed license)

紹介ページ https://torigoya.hatenadiary.jp/entry/rpgmaker_mv_small_plugin